診療メニュー|ふくざわ歯科クリニック 堺市東区|白鷺駅徒歩10秒 土日の診療も行います。

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ご受診にあたって

  • 就・転職などにより、ご加入の健康保険が変わった際は、新しい保険証を受付にご提示ください。
  • 他の医療機関で薬を処方されている場合は、お薬手帳をご提示ください。
  • 妊娠中、および妊娠の可能性がある方は、必ずお申し出ください。
  • ひどい痛みや高熱、嘔吐などの症状がある場合は、受付にお申し出ください。
  • 当院では、個人情報の取り扱いにはスタッフ一同、細心の注意を払っておりますので、安心してご受診ください。

虫歯治療

虫歯は、いくつもの細菌が原因となって起こります。最もよく知られているミュータンス菌はもともとお口の中には存在していません。しかし、乳歯が生えてくる2歳ごろから、スプーンなどの食器の共有等を経て母親や父親などが持っている細菌が伝播し、お子様のお口の中に住み着くようになるのです。

これらの細菌は、歯に付着した食物や糖分を代謝して酸を作り出します。この酸が歯の表面を徐々に溶かしていき初期の虫歯が出来ていきます。

早めの治療が大切です

虫歯は風邪などの病気とは違い、自然に治癒することはありません。虫歯菌によって歯の表面のエナメル質が溶けて象牙質まで進行すると、もう元通りには戻らず、歯科医院できちんと治療を受けない限り、どんどん悪化していってしまいます。

軽度の虫歯ならば、比較的簡単な詰め物をすることで治療できますが、重度まで進行すると、歯を抜かざるを得なくなったり、全身の健康に悪影響が生じたりします。このような事態に至らないよう、お早めに歯科医院を受診し、治療を受けることが大切です。

虫歯の進行

虫歯は初期(C1)、中期(C2)、後期(C3)、末期(C4)まであり、それぞれの段階によって治療法も変わってきます。

虫歯の初期状態(C1)

初期の虫歯であり、歯のエナメル質少し溶け始めている状態です。

フッ素を取り込むことで再石灰化する可能性があるので、虫歯の原因である歯磨き習慣や食習慣を改善していただき経過観察することが多いです。

虫歯の中期状態(C2)

歯の表面(エナメル質)だけでなく、その内側の象牙質にまで虫歯が進行している状態です。象牙質の細い管が神経組織にもつながっていますので、冷たいものを飲んだり、甘いものを食べたりしたときに歯がしみるといった症状が出ます。

虫歯の後期(C3)

象牙質の内側にある歯の神経組織にまで虫歯が進行し、炎症を引き起こしている状態です。冷たいものだけでなく、温かい食べ物や飲み物でも歯がしみるようになります。歯を噛み締めたときだけでなく、何もしていなくてもズキズキした痛みが発生することもあります。

C3まで進行してしまうと、歯の神経を取らざるを得ない場合がほとんどです。この場合は、歯の神経を丁寧に除去し、空洞になった範囲の洗浄消毒を行い細菌感染するリスクを減らす必要があります。

虫歯の末期(C4)

歯の外形がほとんど失われてしまい、歯根だけが残っている状態です。神経が死んでしまっていることが多いので、ほとんど痛みを感じません。しかし、大きな穴が開いていますので、お口の中の様々な細菌が歯根に侵入して炎症を起こしたり、細菌が歯根を通じて血管に入り込み、全身に悪影響を及ぼすことも少なくありません。

抜歯せざるを得ないことが多く、その場合にはブリッジや入れ歯、インプラントなどの失われた歯を補う治療が必要となりますので、治療期間は長くなります。

このような状態に陥らないよう、出来るだけ早い段階で歯科治療を開始し、その後も定期的に歯科検診を受けておくことが大切です。

歯周病

お口の中には300種類以上の細菌が存在していると言われていますが、その中の歯周病菌が原因となる疾患です。これらの細菌が歯と歯ぐきの境目で増殖し、歯周ポケットを形成していきます。これが進行していくに伴い、歯ぐきが下がり、歯がグラグラになり、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。

このような症状の方は早期に歯科受診を
  • 歯磨き時に歯ぐきから血が出る
  • 歯ぐきの色が濃い赤色や赤紫色になってきた
  • 歯ぐきが腫れている
  • 朝起きたとき、口の中がネバネバする
  • 口臭を指摘されたことがある
  • 歯ぐきが退縮し、歯の根っこが露出している
  • 硬いものを噛むと痛みがある
  • 歯ぐきから膿が出てきた
  • 歯がグラグラする など

初期段階では自覚症状が殆どありません

日本人が歯を失う原因として、最も多いと言われているのが歯周病です。しかし、初期の段階では自覚症状がほとんどなく、気が付かないうちに進行していきます。

ブラッシングなどのセルフケアが不十分だと、歯と歯ぐきの間に細菌が残ってプラークを形成し、炎症を起こしていきます。このプラークが石灰化して硬くなると、もはや通常のブラッシングでは取り除けないので、歯科医院にて専門的な対応が必要になります。

この段階でも歯科医院を受診せず、放置されている方も少なくありませんが、そうすると歯周病はどんどん悪化していき、歯ぐきの奥から膿が出てきたり、出血が見られるようになります。次第に歯を支えている骨が破壊され、最終的には歯が抜け落ちてしまうのです。

分類

軽度歯周病

歯周ポケットの深さは3~4㎜程度です。歯肉の炎症が進み、歯を支えている骨も少しずつ溶けが始めていきます。ただし、歯肉と歯の境目にこびりついた歯石を歯科医院で専門的に除去することで治まります。

中度歯周病

ポケットの深さが5~6㎜にまで進行し、歯を支えている骨もかなり溶けてきた段階です。歯肉が腫れ上がり、ちょっとした刺激でも出血が見られます。歯を指で押すと、少しグラグラします。歯周病の専門的な治療を行ないますが、それでも歯肉の退縮などによって元通りに戻すことは出来ません。

重度歯周病

ポケットの深さが7㎜以上になり、歯槽骨の吸収はかなり進行しています。この段階になると、歯のグラグラを完全に抑えることが難しくなり、物を噛むのが困難となります。そのため、抜歯を検討せざるを得ないケースも増えてくるのです。

歯周病の原因

歯周病を引き起こす原因は沢山あります。歯垢が一切関係ない非プラーク性疾患なども存在します。しかし、圧倒的に多いのは、歯垢を主な原因とするプラーク性疾患です。

歯垢や歯石が歯周病菌の温床となり、深い歯周ポケットができてしまうと、炎症のコントロールが困難になり、歯を支えている組織が破壊されてしまいます。

歯垢の段階ならば、適切な歯磨きによって大部分を除去することが出来ます。しかし、一部は残ってしまうため、歯科医院で定期的に取り除く必要があります。また、歯石になってしまうと、歯磨きでは取り除けませんので、歯科医院で専門的な処置を行います。

歯周病の治療

歯周病はゆっくりと長い時間をかけて進行するため、進行の度合いによっては治療回数がかかることがあります。また、患者さまそれぞれの口腔内の状態によって適切な治療方法も異なってきます。

根管治療

根管治療とは、歯の神経にまで虫歯が進行した場合、または歯の内部まで細菌の侵入が認められる場合に行われる治療法です。

当院の根管治療について

歯科の専門機器を用いて根管の掃除と消毒を繰り返します。膿が溜まっているときは特に念入りに行います。これによって歯根内を無菌化させることを目的とします。

根管治療の主な流れ

  1. まずは歯科用レントゲン撮影によって歯根の状態を確認します。これを詳細に検討し、治療方針を決めます。

  2. 次に虫歯の治療を行ないます(虫歯菌に感染されている範囲をきれいに除去していきます。被せ物がある場合はこれを除去します)。

  3. 歯の神経組織を取り除いていきます。膿が溜まっている場合はこれを排出させます。

  4. 根管内をきれいに洗浄し消毒薬を入れます。
    状態によって洗浄消毒に通院回数が必要になる場合があります。

  5. 消毒が終わった根管を最終的な材料で封鎖し、レントゲン撮影いたします。特に問題が生じていない事を確認し、根管治療は完了します。

予防歯科

「歯が痛くなってから歯科医院を受診する」と考えておられる方が多くいらっしゃると思います。受診した際に痛い箇所以外にも虫歯や歯周病があれば、総合的な治療が必要になります。

ただ、どんな治療を行ったとしても天然の歯に勝るものはなく、本来はいかに御自身の歯を健康な状態で維持して頂くかということが将来を見据えたときに重要になります。

虫歯も歯周病も食習慣や歯磨き習慣が原因となっていることが多いです。お口の中のトラブルが起きた原因を改善しなければ治療を終えても再発してしまいます。
できるだけリスクを減らし、治療の繰り返しを未然に防ぎ、お口の中の健康状態を維持しようという考えから生まれたのが予防歯科です。

虫歯や歯周病になっていなくても、日常的に口腔ケアをしっかりと行い、定期的に歯科医院で検診を受けることにより、虫歯などになってしまったときでも比較的に症状が軽い段階で治療を行えます。

当院では、定期歯科検診を重視しており、必要に応じて様々な予防的ケアも行っております。

定期検診とは

定期歯科検診とは、虫歯や歯周病などを予防するため、定期的に口腔内の状態を歯科医院で確認してもらい、様々なチェックを行うことです。

入れ歯を使われている方の場合、加齢に伴って歯ぐきの厚みが減っていき、義歯が上手く合わなくなることもありますので、必要に応じて調整も行います。

定期検診で確認する主な項目
  • 虫歯が発生していないか
  • 歯周病に罹患していないか(進行していないか)
  • 歯ぐきの状態に変化はないか
  • 噛み合わせのバランスがとれているか
  • 顎関節症のおそれはないか
  • 口腔内に異変は生じていないか
  • 入れ歯の調整が必要か(義歯を装着している方) など

当院で行う主な予防歯科治療

フッ素塗布 ブラッシング指導 PMTC シーラント など

フッ素塗布

虫歯を予防する効果が認められているフッ素化合物を歯の表面に塗布する予防・治療法です。これによって虫歯菌の酸の生成を抑え、歯の表面の再石灰化が促進されますので、虫歯のリスク軽減を減らせます。

近年はフッ素による予防効果が浸透しており、フッ素入り歯磨き粉を使われている方も増えてきました。ただし、これらはフッ素の濃度が低く抑えられています。ドラッグストアなどで一般的に売られている歯磨き粉は、毎回の食事の後など、一日に何度も使用することを前提として作られているので、「歯の表面にフッ素化合物のコーティングをして一時的に歯の再石灰化を促進する」との効果にとどまります。

歯科医院で行われるフッ素塗布は、まず歯牙に付着したプラークを除去してから行います。その後、高濃度のフッ素を塗布することにより、ある程度の期間(3~6か月程度)、効果が持続するのです。

日常的にフッ素入りの歯磨き粉を使用するとともに、定期的に歯科医院で専門的なフッ素塗布を行うことにより、虫歯などの予防効果を高めることができます。

ブラッシング指導

虫歯や歯周病のリスクを減らすには、毎日の歯磨きがとても重要です。
ご自身では「磨けている」と思っていても、実際には歯垢がうまく除去されず、虫歯の原因菌が歯の付け根などで増殖しているケースも多く見られます。

当院では、患者様それぞれのお口の中状況を見極め、歯科医師と歯科衛生士が連携して歯磨きの方法を指導しております。歯ブラシの正しい使い方のみならず、どの部位に歯垢が溜まりやすいのか、どのような点に注意が必要なのか、丁寧にご説明いたしますので、お気軽にご相談ください。

PMTC(専用機器を用いた歯面清掃)

歯科医師や歯科衛生士などが行う専門的な口腔ケアです。虫歯や歯周病のリスクを減らすには、日常的な歯磨きなどをしっかりと行うことが大前提です。しかし、ご自身での口腔ケアのみでは、どうしても磨き残しが発生してしまいます。虫歯などの原因となる歯垢は歯の隙間などに侵入しやすく、普段のブラッシングのみで完全に除くことは困難です。

そのため、PMTCでは歯科衛生士などが専門的な機器を使用し、歯の隙間などにこびりついた歯垢を専用の器具で除去していきます。さらに、ざらざらになっていた歯の表面をきれいに磨き上げ、歯垢が付きにくい状態に仕上げていきます。

シーラント

奥歯の噛み合わせの面には複雑な溝があるため、日常的な歯磨きでは歯垢などをきれいに除去できず、虫歯になってしまうことがよくあります。このようなリスクを減らすため、咬合面の溝をプラスチック素材で埋めてしまう方法を「シーラント」と呼びます。

最近はフッ素を自ら放出する製品が普及してきましたので、虫歯を予防する効果がより一層高まっています。大切なお子様の歯を虫歯から守るため、歯科医院にてシーラントを処置しておくことをお勧めいたします。

口腔外科

親知らずの抜歯

親知らず(第三大臼歯)が正常な位置に生えており、虫歯や歯周病の心配もなくきちんと清掃されている場合は抜歯する必要ありません。
しかし、親知らずが真っ直ぐ生えてくるスペースがなく、横向きに生えたり、完全に生えきらない場合は、手前の歯に悪影響を及ぼしたり、清掃不良に陥りやすく、歯ぐきが腫れたり痛みの原因になりますので抜歯が望ましくなります。各々の患者さまの口腔内状態によって必要度が変わってきますので、まずはお気軽に当院までご相談ください。

お口の怪我

スポーツや日常生活の中で、何かに歯牙をぶつけて怪我をしてしまったときは、早めにご来院して下さい。唇や粘膜が切れてしまった場合、そこから病原微生物が侵入して増殖し、感染症を引き起こす危険があります。

また、怪我で歯が抜け落ちてしまった場合は、急いで処置することによって歯を残せる可能性もあります。その場合は、まず抜けた歯を軽く水洗いし(歯の根元を強くこすってはいけません)、プラスチック容器などに牛乳を注いで抜けた歯を入れ、早急に歯科医院を受診して下さい。

他にも顎関節症や口腔乾燥症(ドライマウス)なども対象となります。気になる方は当院までご相談ください。

審美治療

審美治療は、歯並びが悪い、歯の色がくすんでいるようで気になる、といったお悩みを解決するため、歯を美しくしていく治療です。お口元の問題点を解消し綺麗に整えることにより、笑顔に自信が持てるようになった、性格まで明るくなったと喜ばれる方も多くいらっしゃいます。

このようなご希望の方はご相談ください
  • 歯を白くしたい
  • 銀色の歯の詰め物を外し、白い歯にしたい
  • 歯の形を綺麗に整えたい
  • 歯並びを整えたい
  • 金属アレルギーに悩んでいる など

当院で行える審美治療

歯のホワイトニング オールセラミック ハイブリットセラミック  ジルコニア

歯のホワイトニング

ホワイトニングとは、飲食や喫煙、一部の薬の投与などで着色してしまった歯を白くする施術です。これによって歯の見栄えや清潔感が増し、表情や顔色も明るい印象となります。

ホームホワイトニングについて

ホームホワイトニングは、まず歯科医院でいくつかの検査や処置を行ってから、患者さまの歯型に合わせた専用マウストレーを作成します。そして、このマウストレーにホワイトニング剤を注入し、ご自宅などで施術を行います。

歯科医院を頻繁に通院する必要はなく、基本的には自宅で手軽に対応できますので、忙しい方でも大丈夫です。また、ホワイトニングの回数を調整することによって、ご希望の色調に合わせることも出来ます。

なお、定期的にホワイトニング効果の経過を確認しなければなりませんので、歯科医院で指定された日に来院するようにして下さい。

注意点
ホワイトニング中は、コーヒーや赤ワイン、カレーなどの着色しやすい飲食物は制限されます。歯がしみるといった症状が出ることもあります。
何らかの異常が生じた際は、直ちに使用を中断し、担当歯科医師へ速やかに相談するようにして下さい。
オールセラミック

全体がセラミック(陶器)で造られたタイプの被せ物です。金属を使いませんので、金属イオンの作用による歯の黒ずみが起こることもありません。また、被せ物の中でも透明性が優れていますので、見た目を重視したい方にも最適です。

ハイブリッドセラミック

セラミック(陶器)とレジン(プラスチック)を混ぜ合わせた材料で作られた詰め物です。オールセラミックよりも柔らかく、周囲の歯にダメージを与えにくいメリットがあるのですが、色調は多少劣り、年月が経つにつれて変色してきます。

ジルコニア

白色のジルコニアという素材を使用したタイプです。金属を使用しないので、金属溶出による歯ぐきの変色や金属アレルギーの心配はありません。色調の再現が難しく前歯にはおすすめしませんが、強度に優れるので奥歯に向いています。

矯正歯科

歯科矯正治療とは、歯を少しずつ動かして歯並びを良くすることです。専門の矯正装置を使用して歯に一定の力を加えることにより、人工的に歯を動かしていきます。
歯並びが悪いと、隅々まで清掃することが困難になり、歯の隙間にプラークや歯石が溜まりやすくなります。そのため、虫歯や歯周病になるリスクも高くなりトラブルが生じやすくなります。

主な歯科矯正治療法

マウスピース矯正 床矯正 部分矯正(MTM)ムーシールド など

マウスピース矯正

歯列に透明なマウスピースを覆いかぶせ、少しずつ歯の位置を移動していく矯正方法です。まず患者さまの歯型をとり、これとほんの少しだけ異なったマウスピースを装着します。歯並びがその形状に矯正されたならば、またほんの少し形状を補正したマウスピースを装着。これを繰り返していき、最終的に理想とする歯並びに整えていきます。

床矯正

床矯正は顎を広げて歯の並べるスペースを作る治療法です。取り外しが出来る床矯正装置を使用して顎を広げ、デコボコした歯並びを矯正していきます。
抜歯を行わないで済むことの多い、矯正治療の選択肢の一です。

部分矯正(MTM)

全体的な歯並びやかみ合わせを変化させることなく、限定的に歯を動かす方法です。

ムーシールド

自然治癒の可能性が低い反対咬合を矯正する治療方法です。3歳ごろの低年齢のお子様に対しても行うことが可能です。
日中の1時間と、夜間の睡眠中にムーシールドを装着しておくことにより、反対咬合の改善が期待できます。

義歯

御自身の歯が残っている箇所があり、歯がない部分だけを補う「部分入れ歯」と、上顎または下顎の全ての歯を失った方が対象の「総入れ歯」に分けられます。

入れ歯の種類と特徴

入れ歯には、公的医療保険が適用される義歯と、保険が適用されない自由診療の入れ歯があります。保険適用の入れ歯は、患者さまの金銭的負担を抑えられますが、材質やデザイン、構造などに制限があります。

自由診療の入れ歯は、患者さまの金銭的負担は重くなりますが、材質やデザインなどの制限が少ないので、患者さまのご要望に応じた設計や工夫を凝らすことができます。

義歯の主な種類
保険適用の義歯
レジン床義歯
保険適用外の義歯
金属床義歯(ゴールド、チタン、コバルトクロム) ノンクラスプデンチャー 
レジン床義歯(保険適用の入れ歯)

歯ぐきに密着する床の部分がレジン(プラスチック)で出来ている入れ歯です。保険が適用されますので、比較的に安く製作できます。加齢などに伴って歯ぐきの形が変化してきた際にも、修理や調整を行いやすいという特徴があります。

ただし、歯ぐきに密着する部分が厚いので、食事の際に呑み込みにくさを感じたり、話しづらくなったりすることがあります。また、熱が伝わりにくいため、食べ物の温度を感じにくいこともあります。

金属床義歯

床の部分が金属製となるため、薄く作ることが出来ます。会話などでの違和感が少なく、食事中にも冷たいもの、熱いものの熱感をうまく感じやすいというメリットがあります。

歯ぐきにぴったりと適合し、耐久性もよく、汚れも付きにくいです。ただし、修理が難しいというデメリットもあります。保険適用でないため、製作費用は高めになります。

ノンクラスプデンチャー

一般的な部分入れ歯の場合、隣の歯にひっかける金属製のバネが付いています。ノンクラスプデンチャーは、この金属バネを使用せず、歯ぐきと同系色の樹脂(ノンメタルクラスプ)によってフィットさせるタイプの義歯です。お口の中に装着していてもあまり目立たず、自然で違和感が少ないのが特徴です。また、金属を使用していないので、金属アレルギーの方にも向いています。

小児歯科

乳歯は永久歯と比べてとても柔らかいため、虫歯になりやすく、いったん虫歯になると短期間で進行していきます。また、治療にあたっては、年齢や虫歯の進行度、お子様の性格の違いなども考慮する必要があります。そのため、小児歯科では、各々の成長などを踏まえて虫歯の治療を行なっていきます。お子様の状態によっては、治療できる年齢になるまで積極的な処置は控え、虫歯の進行を抑えていくこともあります。

虫歯の治療

乳歯の段階から虫歯を早期に発見し、治療を行うことが大切になります。当院では、さらに定期的な診療をお勧めし、お口の健康を維持するようにしていきます。

虫歯になりやすい部位

6歳前後には永久歯の奥歯が生えてくるのですが、この歯は非常に虫歯になりやすいです。この歯が虫歯にならないように気を付けることは、生涯を通じて自分の歯で咀嚼機能を維持する上でとても重要となります。磨き残しが生じやすい部位ですが、歯科医師や歯科衛生士のアドバイスを受け、定期的に専門的口腔ケアを受けることによって生えたばかりの大人の歯を守るようにしましょう。

当院では、虫歯予防のためにフッ素塗布やシーラントを行っています。これらで虫歯のリスクを減らし、お子様の大事な歯を守るとともに、その健やかな成長をサポートしてまいります。

フッ素塗布の詳細はこちら

シーラントの詳細はこちら

インプラント

インプラント(人工歯根)は、虫歯や歯周病などによって歯が無くなってしまった部位を補う治療法のひとつです。顎の骨にチタンなどの人工歯根を埋め込み、その歯根を土台にして被せ物を装着します。

インプラント治療の大まかな流れ

  1. 歯や顎骨の状態を調べます

    歯科用CTスキャンなどを使用し、顎骨の状態、神経や血管の位置、歯周病などの進行度など、細部にわたって調べます。

  2. 治療計画をご案内します

    歯や顎骨などの状態を患者さまに説明し、その後、治療をどのように行うのかを決めていきます。この治療内容にご理解が頂けてから実際の治療を開始いたします。
    (顎骨や全身状態によってはインプラント治療が適応とならない場合があります)

  3. インプラント体(人工歯根)の埋め込み手術を行ないます

    局所麻酔を行い、歯ぐきを切開し、顎の骨に埋め込んでいきます。

  4. 上部構造(被せ物)を装着します

    インプラント体の埋め込み手術から2~6か月ほど経過し、顎骨と結合したことを確認してから、患者さまのご希望に沿った上部構造(被せ物)を装着いたします。

長持ちの秘訣

インプラントを長持ちさせるには、日々のお手入れがとても大切です。歯と歯ぐきの間に食物などが溜まったりして歯ぐきの炎症が起こらないよう歯磨きをきちんと行うようにしましょう。

ただ、患者さまご自身のブラッシングだけでは、どうしても磨き残しがあったり、歯周病菌などをきれいに除去できないこともあります。そのため、定期的に歯科医院を受診し、専門的口腔ケアなどを受けるようにしましょう。